腫瘍科


リンパ腫:UW25、CCNU、クロラムブシルなどの化学療法

各種化学療法剤:ドキソルビシン、カルボプラチン、COX2阻害剤などの投与


腫瘍科

 

 

 しこりや腫れ物を見つけた場合は細かい針を用いてバイオプシー(FNA)を行います。スライドグラスに検体を吹き付け、染色液を用いて細胞を顕微鏡で観察致します。病院内ですぐに結果をお伝え出来る事もあれば、外部の検査センターへ依頼する場合もあります。細胞診の結果により、X線検査、超音波検査、CT検査、内視鏡検査、MRI検査を行い。がんの進行の程度を明らかにし、外科手術、化学療法、放射線療法などの治療法を選択します。

 

 

手術計画

 

発生部位や腫瘍の種類やその挙動、手術後の機能について十分に検討の上、術式が決定されます。触知可能な境界部からサージカルマージンを決定します。

CTによる手術計画

 

血管走行や臓器との関係によりアプローチを決定します。




腫瘍外科 Surgical Oncology


右心房血管肉腫(RA・HSA)

 右心耳に発生する血管肉腫では右肋間開胸術(状況により正中切開術)により、心拍動下で心タンポナーデをおこしている心臓にアプローチ。腫瘍化した右心耳にサチンスキーで腫瘍基部と右心房の間隙をクランプする。牽引後、TA30Vを挿入しステープリングを行う。※術前、術後のDIC、CT検査で全身播種転移をおこしている患者さんの予後は厳しいものとなります。

※腫瘍化した右心耳にアプローチしている所。術後には抗癌剤治療が行われます。

 



胸腺腫




直腸腫瘍


直腸プルスルー術:直腸の腫瘍、内科療法で管理の難しい、炎症性ポリープなどに適応される術式です。


脾臓摘出術 Splenectomy

 血管肉腫、血管腫、血腫など様々な理由で脾臓に腫瘍ができることがあります。

破裂すると腹腔内で大量に出血し、生命に関わります。

救命のために、悪性良性に関わらず脾臓摘出を行うことになります。



前立腺全切除術 Total Prostatectomy 

前立腺全摘出術

 

前立腺が腫瘍に侵されたケース。

恥骨切除後、骨盤腔内にアプローチ、膀胱と尿道吻合術を実施する。術後に化学療法を併用。




肛門アポクリン腺癌




 高カルシウム血症などが発見の決め手になる腫瘍です。状況により原発巣、転移巣の郭清を実施することもあります。多飲多尿などのサインが出たら注意します。