症例

前十字靱帯断裂

右後肢を痛がっている患者さんがいるので、診察と必要があれば手術をしてあげて欲しいと主治医から連絡がありました。触診では前十字靭帯部分断裂が疑われました。30kgの大型犬であることからCBLOで対応することになりました。脛骨内側に18mmのラウンドソーでドーム状に骨切り術を行い、術後のTPAが7°になるように脛骨近位を約6mm前方へ回転矯正を行います。固定にはコンプレッションスクリューとCBLO専用プレートを採用しています。矯正後の脛骨のアナトミカル軸とファンクショナル軸が脛骨の骨軸上に配列されます。また他の骨切り法のように関節内の骨切りを行わないので、脛骨軸の変位やバルコニーエフェクトが生じないようになっており、膝関節の構造を変化させない事がCBLOのメリットと考えられております。

 

 

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