症例

前十字靱帯部分断裂

3年前に膝蓋骨内方脱臼の手術を受けた患者さんが手術した側の脚への負重が弱くなってきたとのことで来院されました。エックス線では関節の腫脹、ファットパッドサインが確認されました。ドロアーサイン、脛骨圧迫試験は陰性でした。このような病態は前十字靭帯部分断裂が強く疑われます。関節鏡で関節内の滑膜炎、前十字靭帯表面の血管新生、部分断裂を確認しました。3年前にブロックリセッションにより滑車溝を形成した領域は軟骨組織により良好に覆われておりました。この部分断裂という病態に対してはCBLOという手術を行うことで、今後、前十字靭帯にかかる負担を大幅に軽減し、運動機能を改善することが可能となります。

 

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