脊髄梗塞




中年齢の小型犬が、遊んでいる最中に急に後ろ足が動かなくなったとのことで精査の依頼がありました。
起立することができず、排尿の感覚も低下している状態でした。
MRI撮影を行うと脊髄の一部に異常があり、脊髄梗塞と診断しました。
これは線維軟骨といわれる微小な物質が、脊髄の血管に閉塞することで神経機能が麻痺してしまう病気です(脳梗塞と似ています)
特効薬はなく、理学療法を行うことで徐々に改善が期待できます。
中年齢の小型犬が、遊んでいる最中に急に後ろ足が動かなくなったとのことで精査の依頼がありました。
起立することができず、排尿の感覚も低下している状態でした。
MRI撮影を行うと脊髄の一部に異常があり、脊髄梗塞と診断しました。
これは線維軟骨といわれる微小な物質が、脊髄の血管に閉塞することで神経機能が麻痺してしまう病気です(脳梗塞と似ています)
特効薬はなく、理学療法を行うことで徐々に改善が期待できます。