症例

Needle Scopeを使った膝関節内PRP投与

2年前に前十字靭帯部分断裂にCBLOを実施したワンちゃんです。最近になって
インプラント周囲を舐めてしまうとのことで来院しました。運動機能に全く問題は
ないのですが、今回は思い切ってインプラントを除去する事になりました。
(TPLOプレートのリバース使用とテンションバンドワイアー、Titanium Wireで整復)
※当院でのCBLOインプラント除去率は今の所(92例中2例目)98%は除去していません。
過去にSUSで1例、今回のTitaniumで1例。

折角、全身麻酔をかけるのだから何かついでに出来る事は?でも侵襲は少なく時間は短く。
という事で、Needle Scopeを使って自分の血液で作るPRP(多血小板血漿)をその名のごとく
針のような関節鏡の穴から関節内に投与しました。もちろん日帰りです。

両側の部分断裂の症例で、CBLOで処置した側と無処置側ではやはりOAの具合が異なります。
もちろん、CBLOで対応したとしても関節炎への進行は全くないという事にはならないのですが。。。
しかし、今回のPRPの投与によって何か良い知らせがあるかもしれません。
期待しましょう!

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