ダクタリ会

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外科用イメージの入れ替え

先日、Cアームこと外科用イメージの入れ替えを行った。手術中に正確で緻密な仕事を要求される整形外科の領域では必須の医療機械である。また、呼吸器や消化器や泌尿器の疾患にも頻繁に登場してくる。今回、入れ替えたの機種は”Brivo エッセンシャル” GE社製の外科イメである。IIなので徐々に画質が落ちてきたことは否めない。新百合時代に導入し、約5年間たくさんの動物達の命を救ってきたが、ついに、2Fの手術室よりクレーン車で吊られて搬出!


またしても、たくさんの人にお世話になった。この前、CTだったのに。。。お疲れ様です。


新たに、搬入された機種もやはりGE社の外科イメ。IIではなく、なんと、なんと”フラットパネル・ディテクター”採用!動物病院では日本初の導入!業さんが言うので、そうなんでしょう。)アーム部と一体型の4Kの解像度のモニターにより、非常にコンパクトになった。 高画質かつ、高精細な画像を元に、患者に良質な獣医療を提供するために妥協はない!


一頭でも多くの命を救うこと。そして、常に動物にとって侵襲(負担)が少ない治療方法とは?について考えること。それが、ライフワーク。(頭の中は24時間)

 

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