-
イマジストの導入
ゾエティス社のAi+臨床病理専門医による”迅速細胞診システム”を導入した。1. 診断スピードの大幅な向上サンプルスライドをスキャン→アップロード。専門医による診断(およそ2時間)で返ってくるため、診断から治療開始までが非常にスムーズ。外部ラボへの依頼・報告...
-
公立小学校における動物介在活動(Animal Assisted Activity)
町田市獣医師会では定期的に市内の小学校に家庭犬を連れて訪問し、ふれあい犬活動を行っている。子供たちに命の大切さを教えるためには”ニワトリやウサギ”の効果については大きな疑問が残る。先日、アイアハイオの国際会議でモルモットを上から掴んで持ち上げるとい...
-
3D Hip ACE-X オランダ ユトレヒト
オランダで3D hip ACE-Xのトレーニングに参加してきました。成田から14時間のフライトでアムステルダムに到着。電車でユトレヒトまで向かいます。 公共機関に犬もケージに入れず乗車可能で、大型犬も乗車していました。オランダで唯一の獣医学部がユトレヒト大...
-
退職のお知らせ
平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、鈴木獣医師が2024年10月31日をもちまして退職いたしました。これまでの鈴木獣医師へのご厚情に深く感謝申し上げます。今後も引き続き、当院スタッフ一同、患者さまに寄り添った診療を提供してま...
-
動物のいたみ研究会での講演報告
痛み管理の重要性とAAHAガイドラインの活用動物医療において、ペットの痛みを適切に管理することは、彼らの生活の質を向上させるために極めて重要です。先日、大阪で開催された動臨研で、私は獣医師と愛玩動物看護師に向けて、痛み管理に関する講義を行いました。メ...
-
AAHA Con 2024
先日、アメリカ・ワシントンDCで開催されたAAHA Con 2024 American Animal Hospital Associationの年次会議に参加してきました。この会議は、全米から動物医療の専門家が集まり、最新の医療技術やトレンドについて情報を共有する、非常に価値のあるイベントです。私...
-
オールハート増築プラン 2025 夏
皆さん、こんにちは。オールハート動物リファーラルセンターは2025年の夏に向けて増築されます。より快適で効率的な治療が提供できることを嬉しく思います。新しい施設は広々とした診察室や最新のMRI装置、第2整形外科手術室、集中治療 ICU、リハビリテーションセン...
-
働く親たちに獣医療で成功するために必要なものを提供
AAHA出版 NEWStat® 2024-3アメリカ動物病院協会出版働く親たちに獣医療で成功するために必要なものを提供獣医療が人材不足と燃え尽き症候群との闘いを続ける中、獣医師のある層のニーズをより適切に満たす方法に多くの注目が集まっています。働く親もそのような集団...
-
キノコ中毒かアジソン病か?
犬のテングタケ中毒の報告は比較的まれですが、2022年にカリフォルニアで発生した症例では異常な作用が発生した。ドン・ヴォーン著 10歳の雌のラブラドール・レトリバーのセイディは、キノコ(テングタケ属)中毒による発作の後に、ア...
-
パンデミックの影響〜猫が高齢者を孤独死から救う〜
AAHA 出版 2023-12新しいリサーチ 保護猫と高齢者の両方にとって有望な結果ジェン・リーダー著最近の研究成果高齢者が猫の里親になることで、孤独感が大幅に軽減され、高齢者の精神的健康を向上させ社会にとって高齢者と猫の双方にメリットがあることを示唆...
-
野良猫に噛まれた免疫異常のない男性が科学的に知られていない感染症に罹患
”新興感染症雑誌”によるとイギリス在住の48歳の男性(免疫異常のない)が野良猫に噛まれ今まで知られていない種類の細菌による感染症に罹患したとレポートされました。男性は猫に噛まれてから8時間後に手がひどく腫れて救急外来を受診しました。噛まれた傷口は洗浄さ...
-
Celebrating 30 Years of National Veterinary Technician Week 2023
1993年以降、米国では毎年10月の第3週は全国獣医師週間 (NVTW)として定められています。今年はその節目の年で30周年を迎えます。動物看護師が患者である動物に対して行うケアは、ついつい見過ごされがちです。彼らは様々な方法で患者を助けるために一生懸命に働きま...