ダクタリ会

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当院で実施した世界最小の3DHIP症例がドイツから発表されました。

5.7kgの豆柴ちゃんの臼蓋形成不全に対する3Dカスタム棚形成術(股関節手術)(3DHIP)
当院では、犬の股関節疾患に対して3D計画 × カスタム設計インプラントを用いる3DHIPを導入しています。今回、術前CTデータから股関節形状を正確に解析し、患者ごとに最適化したインプラントを製作。
的確なスクリュー長・角度設計とともに固定を行いました。

ポイント

  • 3D術前計画により被覆(CE角)を 99°→135°へ改善(術前計画・術後評価に基づく)。

  • 目的:関節の安定化疼痛の低減、将来の運動機能の維持

  • 固定にはロッキングスクリューシステムを採用し、個々の骨形状に合わせて長さを最適化。

ご家族へ
3Dカスタム手術は、骨の形や損傷度合いが一頭ずつ違うという現実に対する解決策です。オーダーメイドの設計により、より安定した固定と術後計画が可能になります。適応や費用・入院日数は症例により異なりますので、まずは診察で状態を評価し、複数の治療オプションをご説明します。

世界最小の2.4 mm患者別設計のチタン製インプラントを用いて3DHIPを実施しました。小型犬でも関節の安定化疼痛軽減を目指せる新しい選択肢です(従来のDPO/TPOより低侵襲)。術後経過は良好でリハビリを必要とせずに回復をサポートしています。

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