ダクタリ会

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猫の『がん』〜正しく知って、向き合う〜

と生活している方へ

先日、腫瘍専門医の小林先生が執筆された本が出版された。猫がかかりやすい『がん』について、一般の方向けにとても分かりやすく書かれている。ネットでは『がん』に関する様々な情報が溢れ、”科学的根拠のないデマ”・”信憑性のない治療法”など多々ある。長生きの裏返しは人も犬も猫も同じで、『がん』に罹患する機会も増える。『がん』は命に関わる病気だから、獣医学的にも科学的にも正しく向き合いたい。猫と生活している方は、待合室に置いておくので是非、この本をご覧いただきたい。この本の中で、当センターがオルソボルテージ放射線発生装置を保有していることが紹介されていた。犬はメラノーマ鼻腔内腫瘍、猫は鼻腔内リンパ腫に照射する機会が多い。

いつかは、メガボルテージ!!

がん?ってなあに?

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