ダクタリ会

症例

断脚手術(軟部組織肉腫)

高齢の柴犬の足に悪性腫瘍が発生し、手術検討とのことでご紹介がありました。
肢端部に腫瘍が発生した場合、切除手術を行うと皮膚の欠損が大きくなり整復が困難となります。
当初は麻酔リスクや余命を考え緩和ケアを行っていましたが、壊死が進行し、疼痛が見られるようになったため断脚手術を行うこととなりました。
無事に麻酔・手術に耐えてくれ、退院しています。

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