ダクタリ会

症例

橈骨固定術 #260

後3ヶ月の子犬の橈骨近位骨折のを固定術を行いました。元気いっぱいの子犬が室内でのちょっとしたアクシデントにより前肢を痛め、かかりつけの先生の診察で橈骨近位の短斜骨折が確認されました。転位を伴う骨折だったため、1.5mmのチタン製ロッキングプレートを用いて骨接合術を実施しました。まだ小さな身体での手術でしたが、無事に終了しています。これからしばらくは安静が必要で、飼い主様にもご協力をお願いしています。若い骨は治癒力が高く、骨癒合が得られた段階で抜釘手術を予定しています。早く元気に走り回れるように、スタッフ一同でサポートしていきます。

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