症例

鼠径ヘルニア嵌頓による腸閉塞

生後2ヶ月の子犬が嘔吐が続き、食欲が低下しているとのことで主治医を受診しました。腹部エックス線と鼠径部の腫脹により、腸閉塞の疑いがあり、
緊急で対応して欲しいとのことで来院されました。超音波では鼠径部にヘルニアを起こしている小腸を確認。腹部のエックス線においてもガスパターンが
確認されました。開腹すると回腸の一部が嵌頓ヘルニアを起こしていました。すでに症状発現から、24時間以上経過しており残念ながら腸管の切除及び
吻合術で対応しました。術後の回復は順調で術後2日後より食欲が回復し、4日目に退院しました。主治医の判断が遅ければ腹膜炎で命を落としていたかもしれません。

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