ダクタリ会

症例

トータル・ヒップ・リプレイスメント #18

イ犬種の成長期には”レッグ・ペルテス病”という遺伝性の整形外科疾患があります。85%は片側に生じますが、15%の患者さんに両側性に発症することが知られています。今回、両側罹患した患者さんにヒトと同様に除痛効果と機能回復に優れた股関節全置換術で対応しました。大腿骨頭頸部切除術とは異なり、リハビリは行いません。頑張ってくれました。

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