ダクタリ会

症例

レッグ・ペルテス病に対する股関節全置換術 #21

小犬(2.0kg)のレッグ・ペルテス病に対して、除痛効果と良好な機能回復を目的に股関節全置換術(Total Hip Replacement) で対応しました。術後のカップ装着はAOLは47°、Retro 23°、Stem装着は13°でした。犬で大腿骨頭(頸部)切除という処置で自骨を切断して偽関節による治療を行う場合は術後に集中的なリハビリを行う必要がなります。しかしながら人と同じ治療法であるTHR ではリハビリが必要になることはありません。

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