口腔内メラノーマに対する放射線照射








高齢犬が口腔内メラノーマと診断され外科不適応と言われたとのことですが、放射線による治療を希望されて紹介来院しました。
CT検査を行うと腫瘍はすでに上顎骨を破壊し、眼下へ浸潤していました。
メラノーマは放射線に比較的反応する腫瘍であり、80-90%で縮小が確認できます。局所的に腫瘍が小さくなったとしても最終的には遠隔転移を起こしてしまうのですが、食事を食べられるようになったり、疼痛が改善したりと緩和的な効果が期待できます。
この患者さんでは腫瘍が大きいため、まずは外科的に減容積を行ってから放射線照射を行いました。

