ダクタリ会

症例

大腿骨遠位斜骨折

下事故のワンコの大腿骨骨折斜依頼です。このワンコの大腿骨遠位は特殊なカーブ形状をしています。また、足が短く大腿部の筋肉が発達しているのでアプローチも工夫が必要です。特殊な骨形状からラテラルからプレートを挿入することはほぼ不可能と思われました。そこでダブルプレート法でメインのプレートでアライメントを維持しつつ、サポートプレートは大腿骨のほぼ尾側方向から遠位の大腿骨のカーブ形状に2.4マルチアングルのロッキングプレートを整形し、固定を行いました。しばらくは安静が必要です。

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