ダクタリ会

症例

大腿骨頭すべり症 SCFE

い雄猫さんが2週間前から左側後肢を跛行していること。かかりつけ医で大腿骨頭骨折が確定されました。この病気はまだ分かっていないことが多いのですが、大型の純血種の去勢済みの雄猫に多いとされています。骨端板形成不全、自然発生大腿骨成長板骨折、サルターハリスタイプⅠ骨折とも言われています。マルチプルワイアー(Multiple Titanium Wire)法で固定術を行います。しばらくは厳重な安静が必要です。

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