ダクタリ会

症例

心基底部腫瘍

高齢のフレンチブルドッグに定期検診でエコー検査、X線検査を行ったところ、心臓に腫瘍が見つかりました。
フレンチブルドッグは心臓腫瘍の発生が多く、慢性的な低酸素血症が発症に関与しているのではと言われています。

治療として、これまでは心膜切開という外科治療が推奨されていましたが、現在ではパラディアという分子標的薬が有効であるとの報告があり、この患者さんでも投薬を開始しました。
2週間後には腫瘤サイズは変わりないものの、心囊水は消失していました。

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