ダクタリ会

症例

椎間板ヘルニア

10歳のダックスさんが後ろ足がふらついてうまく歩けないので原因を調べて手術をしてくださいと主治医から連絡がありました。神経学的検査とMRI検査でT11~T12の左から中程度の脊髄圧迫病変があり、この部位が今回の麻痺の責任部位と考えられました。そのまま手術室でヘミラミネクトミーが行われ、脊柱管内に逸脱した椎間板物質を摘除しました。しばらく安静にしたのち、リハビリが計画されています。

 

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