ダクタリ会

症例

橈骨固定術(IG) #273

タリアン・グレーハウンド(IG)は橈尺骨骨折の好発犬種として知られています。症例は、典型的な遠位端橈尺骨骨折 であり、かかりつけ医から紹介受診されました。
・短斜骨折
・遠位骨片が小さい
・十分なスクリュー本数の確保が難しい
という特有の難しい条件でした。2.4mm Titanium ロッキングプレートによる固定を選択しました。イタグレの橈尺骨骨折は、骨径が非常に細い。軟部組織が少なく血流が乏しい。遠位骨片が小さい。癒合不全・インプラント破損・再骨折のリスクが比較的高いという特徴があり、初回手術で確実な固定を得ることが非常に重要です。これらの理由から、IGの橈尺骨骨折は難易度が高いとされています。今後は慎重にX線でフォローを行いながら骨癒合を評価します。

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