ダクタリ会

症例

猫の脛骨粉砕骨折

14歳の高齢の猫さんが室内でアクシデントにより脛骨粉砕骨折を呈しているとのこと。主治医より整復の依頼がありました。この骨折は完全に整復することは不可能な骨折です。チタン合金性の髄内釘と純チタン性のロッキングプレートにより粉砕部位は極力触らずに外科医イメージガイドで骨接合術を行います。しばらくは安静に過ごしていただき、定期的にエックス線で骨の癒合状態を確認する必要があります。

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