ダクタリ会

症例

環軸椎不安定症(AAI)

トイプードル4歳5.6kgの環軸不安定症による四肢不全麻痺に対してリハビリテーションを行いました。

術後4週目

*リハビリ開始前の様子

支えありで数秒の起立は可能ですが麻痺により前肢の踏ん張りがきかないため、起立維持が困難な状態です。

 

術後8週目

水中トレッドミルでは、ふらつきながらも転ばずに少しずつ歩行が可能なまでになってきました。リハビリ実施前に全身のストレッチを行うことで可動域を広げて行っています。

 

術後12週目 水中トレーニング『トレッドミル』

ご自宅でもよく歩くようになっていき、柔らかいところでの散歩を少しずつ始めます。水中トレッドミルでの歩行も前回に比べ、スムーズになってきました。手足の可動域も大きくなり歩行に安定感が出てきています。

 

術後16週目 陸上トレーニング『バランスディスク』

筋力が少しずつついたことで前肢をバランスディスクに乗せ、自力でしっかり支えることができます。不安定なディスクに乗せることで姿勢保持により体幹が強化されます。その他にも体重が後ろへ移るため後肢でもバランス保持のため、筋力が増えることが期待できます。

 

術後20週目 水中トレーニング『トレッドミル』

傾斜、スピードをあげても安定した歩行ができるまで改善しました。傾斜を上げることで後肢の伸展をより大きくさせ大殿筋が強化されます。散歩でも走ることが出来るようになったみたいです。

 

術後半年 陸上トレーニング『障害物歩行』

不安定な足場でも倒れることなく、しっかりバランスがとれています。自宅では散歩等で筋力維持を続けていただきます。

 

術後から1年3ヶ月の長期リハビリによく頑張ってくれました!

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