ダクタリ会

症例

胃拡張捻転症候群

胃拡張捻転症候群は大型犬の飼い主さんの中では比較的認知されている病気の一つです。
そもそもの発症原因はわかっていないのですが、発症後早期に対応できるかどうかで生存率が変わります。

この患者さんは「だるそうにしている」「吐きたそうだが何も出て来ない」という症状から飼い主さんがこの病気を疑い、病院に連れて行ったことから診断されました。
当院へ来院した時点では状態は安定しており、臓器損傷も確認されず手術は無事に終わりました。

救急対応が必要な病気の症状を知っておくことが非常に重要です。

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