ダクタリ会

症例

脊髄梗塞

中年齢の犬が急に立てなくなったとのことで来院しました。
来院時は足の動きがあったものの、翌朝には完全な麻痺状態になっており急速に進行していました。
MRIを撮像すると頸髄に病変がみつかり、脊髄梗塞の疑いと診断しました。
多くの場合は重篤にならずに改善することが多いのですが、中には脊髄の壊死へと進行し、亡くなってしまうケースがあります。

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