ダクタリ会

症例

頸部椎間板ヘルニア

小型犬が最近ふらつき、活動性が低下しているとのことで紹介がありました。
腰のヘルニアが疑われていましたが、歩様観察を行うと前肢にも運動失調症状が確認され、頸部脊髄疾患と判断しMRI撮影を行いました。
第二頸椎と第三頸椎の椎間板ヘルニアであり、翌日ベントラルスロットによる脊髄圧迫解除を行いました。

経過は良好で、徐々に歩行ができるようになってきています。

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