ダクタリ会

症例

膝蓋骨内方脱臼グレード3

過去に膝蓋骨内方脱臼の整復を行ったが、再脱臼をしたため、外科的な対応をして欲しいと主治医の先生より連絡がありました。
術前のCTでは骨格の変形は確認されませんでした。脛骨粗面転位にテンションバンドワイアーを併用しました。大腿骨遠位にスパイクワッシャーを埋入し、パテラスリングスーチャーを実施しました。しばらくは安静が必要ですが徐々に機能回復が得られると思われます。

 

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