ダクタリ会

症例

椎間板ヘルニアG2

3歳半のシーズーが”震え”があるとの事でかかりつけ医を受診されました。エックス線検査と神経学的検査で”胸腰部椎間板ヘルニアG2の疑い”と診断されプレドニゾロンによる内科治療をおよそ4週間継続したが、神経学的に改善傾向がないので精査を希望され紹介来院されました。CTおよびMRI検査によりT12-T13における脊髄圧迫病変が確認されました。この問題を解決するため、左側からのHemi -Laminectomyが行われ、脊柱管内に逸脱した椎間板物質を摘除しました。術後は鍼治療や水中トレッドミルなども併用して、機能回復を目指します。

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