ダクタリ会

症例

C6~C7 ドーサルラミネクトミー

型犬が頚部痛(特に右)で紹介受診されました。CTでC6~C7の椎間板の虚脱が確認されました。CT/MRIでは椎間板物質は脊柱管内に逸脱し脊髄を圧迫していました。ドーサルアプローチでC6〜C7の右側にアプローチし、部分的に椎弓切除を行い逸脱した椎間板物質を顕微鏡下で摘除しました。徐々に神経学的に改善することが期待できます。リハビリも頑張りましょう。

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