ダクタリ会

症例

CBLO #181

型犬が前十字靭帯部分断裂により僅かな跛行があるとの事。脛骨圧迫試験:陰性、ドロアーサイン:陰性、脛骨ピボット圧迫試験:陰性。ファットパッドサイン:陽性。部分断裂は完全断裂、半月板損傷に移行するため、CBLOによる膝関節の安定化術を行った。術後しばらくは安静が必要です。前十字靭帯の病気は骨関節炎に進行する前の段階で早期発見、早期治療介入、術後早期のリハビリテーションでハムストリングを鍛えることが治療の要となります。

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