ダクタリ会

症例

HansenⅡ型椎間板ヘルニア(Mini-hemilaminectomy)

高齢の柴犬が歩けなくなり、その原因精査のためにCT MRI撮影を行いました。
画像から重度の胸部椎間板ヘルニアが見つかった為、小切開片側椎弓切除手術を行いました。

手術前は重度の疼痛がありましたが、術後は痛みも消えました。1週間後のチェックではもう歩けるようになっており顕著に回復してくれていました。
ただし多発性のヘルニアである為、今後も他の部位の悪化に注意が必要です。

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