ダクタリ会

症例

PLDD 経皮的レーザー椎間板除圧術

10歳のチワワちゃんが前肢の挙上、首の激しい痛み、頭を上に向けられないとのことでかかりつけで内科療法を行なっていましたが、
ここにきてコントロールできないほどの痛みになっているとのことで、主治医より紹介受診となりました。
MRIと神経学的な検査から頸部の椎間板ヘルニアが疑われました。

全身麻酔下で直接椎間板内に特殊な針を入れ、ピンポイントでレーザーで焼灼するPLDDという低襲治療方法を選択しました。
外科用イメージを使って治療を行う椎間板の場所を確かめます。

術後は翌日に退院し、2週間程で痛みと運動機能が改善しています。

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