猫の腎臓移植プログラム
2021年4月 国立大学法人 岩手大学よりオールハート動物リファーラルセンターが伴侶動物外科学の片山 泰章教授の協力のもと”猫の腎移植プログラムに関する兼業施設”として、正式に承認されました。腎移植による猫の腎臓病治療は、現在のところ米国のごく一部の獣医科大学(6大学)においてのみしか行われておりません。※日本では現在、岩手大学のみ。
この”猫の腎移植プログラム”は腎臓病で苦しむ猫を1頭でも多く、臓器移植により救命し、ご家族と猫のQOLの向上を目指すことを目標にスタートしました。※片山先生は猫の腎移植だけでなく、小動物整形外科の領域においても付属動物病院で学生の教育にご尽力されています。